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7/7までの英愛2歳重賞を、簡単に回顧

Ivan Denisovich has good day in July (Thoroughbred Times)
NELSON'S SUPERLATIVE VICTORY (Sporting Life)

 日本でも2歳戦がはじまっているが、これまで行われた英愛の2歳重賞を簡単に振り返ってみた。良血馬が順当に勝利を収めており、なかなか楽しみな逸材が顔を揃えているなあという印象。クールモアはやはり強い。

6/14 英・ヨーク競馬場 Good To Firm
コヴェントリーS(2歳、英G2・芝6f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (2) Red Clubs(IRE) / B.Hills / M.Hills 11/2 1.10.91
2 (6) Pacific Pride(GB) / J.Johnson / R.Winston 66/1 1.3/4
3 (15) Amadeus Wolf(GB) / K.Ryan / N.Callan 9/1 1.3/4

 英国最初の2歳重賞、コヴェントリーSを勝利したのはM.Hills騎手騎乗のRed Clubs(牡2、英・B.Hills厩舎)。伯父にコマンダーインチーフ、ウォーニングなどがいる良血馬To Senderは、1番人気に支持されたものの12着と大敗。

 同レースを制したRed Clubsは、父Red Ransom、母Two Clubs(その父First Trump)という血統。4月14日のデビュー戦は6着だったが、2戦目、3戦目と勝利しており、3連勝で重賞初制覇となった。通算成績4戦3勝。

6/15 英・ヨーク競馬場 Good To Firm
クイーンメアリーS(2歳牝、英G2・芝5f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (14) Flashy Wings(GB) / M.Channon / T.Durcan 4/1J 58.18
2 (11) Salut D'Amour(IRE) / J.Noseda / K.Fallon 4/1J 3
3 (18) Bow Bridge(GB) / M.Easterby / Dale Gibson 6/1 1

 T.Durcan騎手騎乗の1番人気Flashy Wings(牝2、英・M.Channon厩舎)が、デビューから無傷の3連勝で重賞初制覇。3連勝中だったBow Bridgeは3着まで。

 同レースを制したFlashy Wingsは、父Zafonic、母Lovealoch(その父Lomond)という血統。4月13日のデビュー戦を勝利で飾ると、5月13日の2戦目を7馬身差圧勝。2連勝で臨んだ今回のレースで無傷の3連勝を達成すると共に重賞初制覇を飾った。通算成績3戦3勝。

6/26 愛・カラ競馬場 Good To Firm
レイルウェイS(2歳、愛G2・芝6f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (5) George Washington(IRE) / A.O'Brien / K.Fallon 2/5F 1.13.10
2 (2) Amigoni(IRE) / A.O'Brien / J.Heffernan 25/1 3/4
3 (1) NamayavJ S Bolger(IRE) / K.Manning 16/1 アタマ

 5頭立ての同レースに2頭出しで臨んだオブライエン厩舎の期待馬George Washington(牡2、愛・A.O'Brien厩舎)が、1番人気に応えて快勝。2着にもAmigoniが入りオブライエン厩舎のワンツーフィニッシュ。

 同レースを制したGeorge Washingtonは、父デインヒル、母Bordighera(その父Alysheba)という血統で、半兄には02年プリンスオブウェールズS(英G1)を5馬身差圧勝するなどG1・3勝を挙げ同年の欧州最優秀古馬に輝いたグランデラ(父Grand Lodge)がいる。クールモア所有の同馬は、5月1日のデビュー戦こそ3着に敗れたものの、2戦目で初勝利を飾ると、3戦目の同レースで重賞初制覇を遂げた。通算成績3戦2勝。

7/5 英・ニューマーケット競馬場 Good
チェリーヒントンS(2歳牝、英G2・芝6f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (2) Donna Blini(GB) / B.Meehan / M.Kinane 12/1 1.13.00
2 (4) Salut D'Amour(IRE) / J.Noseda / J.Murtagh 10/11F クビ
3 (8) Spinning Queen(GB) / B.Hills / M.Hills 7/1 クビ

 M.Kinane騎手騎乗の3番人気Donna Blini(牝2、英・B.Meehan厩舎)が優勝。1番人気に支持されたM.Tabor氏所有のSalut D'Amourは2着。前走クイーンメアリーS(英G2)でも2着に敗れており、重賞で2連続2着と惜しい競馬が続いている。

 同レースを制したDonna Bliniは、父Bertolini、母Cal Norma's Lady(その父Lyphard's Special)という血統で、半兄にはウィルロジャーズH(米G3)を制したMagical(父Magic Ring)がいる。5月7日のデビュー戦を勝利で飾り、6月1日の2戦目は2着に敗れたものの、3戦目にして重賞初制覇を飾った。通算成績3戦2勝。

7/6 英・ニューマーケット競馬場 Good To Soft
ジュライS(2歳牡セン、英G2・芝6f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (5) Ivan Denisovich(IRE) / A.O'Brien / K.Fallon 7/2 1.12.42
2 (8) Northern Empire(IRE) / B.Meehan / J.Fortune 4/1 2
3 (2) Black Charmer(IRE) / M.Johnston / K.Darley 16/1 短頭

 K.Fallon騎手騎乗の2番人気Ivan Denisovich(牡2、愛・A.O'Brien厩舎)が優勝。叔母にBe My Chief(レーシングポストトロフィー-英G1)がいるNorthern Empireは3番人気で2着。6月14日のコヴェントリーS(英G2)など3連勝で臨んだ1番人気のRed Clubsは7着。アフリカンビートの母でマルセルブサック賞(仏G1)などを制したレディオブチャドを叔母にもつUpper Handは4番人気で5着。

 同レースを制したIvan Denisovichは、父デインヒル、母が93年BCディスタフ(米G1)を制し北米最優秀3歳牝馬に輝いたHollywood Wildcat(その父Kris S.)という血統で、半兄には00年BCマイル(米G1)を制したWar Chant(父Danzig)がいるクールモアの超良血馬。5月14日のデビュー戦こそ2着に敗れたものの、2戦目を圧勝し初勝利。3戦目となる今回のレースで2連勝を飾ると共に重賞初制覇を成し遂げた。通算成績3戦2勝。来年のクラシックを騒がせるとまではわからないものの、今年の2歳戦線では中心となる存在になるだろう。

7/7 英・ニューマーケット競馬場 Good to Soft
スーパーレイティヴS(2歳、英G3・芝7f)

着順 枠 馬名(生産国) / 調教師 / 騎手 オッズ 着差(勝ちタイム)
1 (2) Horatio Nelson(IRE) / A.O'Brien / K.Fallon 9/4 1.26.4
2 (6) Leo(GB) / J.Gosden / J.Fortune 8/1 2.1/2
3 (8) Yasoodd(GB) / M.Channon / T.Durcan 8/1 クビ

 クールモアの期待馬Horatio Nelsonが、1番人気に応えて快勝。2番人気に支持されたPrivate Businessは5着。

 同レースを制したHoratio Nelsonは、父デインヒル、母が01年愛1000ギニー(愛G1)、英オークス(英G1)を制したImagine(その父Sadler's Wells)という血統で、伯父にはGenerous(英ダービー-英G1などG1・4勝)、オースミタイクーン(マイラーズC)、近親には鉄の女Triptych(愛2000ギニー-愛G1などG1・9勝)がいる超良血馬。Horatio NelsonはImagineの初仔にあたり、馬主はクールモア。6月24日のデビュー戦を勝利で飾っており、デビューから2連勝で重賞初制覇を飾った。通算成績2戦2勝。

 今年の2歳戦線ではクールモアが順調な滑り出しを見せている。George Washington、Ivan Denisovich、Horatio Nelsonといった良血の期待馬が揃って順当に重賞制覇を飾っており、05年クラシック戦線で好成績を挙げたオブライエン-ファロンのラインが2歳戦線でも結果を出しつつある。3頭揃ってデインヒル産駒というのも面白い。05年の2歳戦線はデインヒル産駒に注目。

 個人的に楽しみだなあと思うのは、やはりIvan DenisovichとHoratio Nelson。特にIvan Denisovichはがんばって欲しいなあ。
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  1. 2005/07/08(金) 00:45:48|
  2. イギリス|
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