Darkhorse Runs

All Done, but the fighter still remains.

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何を見てもドバイを思い出す

 Darkhorse Runsのくろうまとしての原点であり、05年における自分の仕事・活動を決定づけたともいえるドバイインターナショナルレーシングカーニバル2005からもうすぐ1年が経とうとしている。05年1月の下旬から始まったドバイインターナショナルレーシングカーニバル2005。当時を思い出すと、仕事でやるべきことと自分のやりたいことが徐々に乖離していく中で、フラストレーションを解消し、自分の鬱憤を晴らすはけ口をひたすらに探していた気がする。むかつく上司、自分の力が認められない悔しさ、やり場のない怒り、毎日のルーチン、そんなものに苛立ち切っていた。

 そんな自分にとって、ドバイインターナショナルレーシングカーニバル2005というお祭りは、格好の現実逃避の的だった。ドバイというまだ見ぬ地で行われる、世界一リッチなお祭り騒ぎ。ドバイ、イギリス、アメリカ、南アフリカをはじめ、世界から賞金を求めて馬と人が集まり、世界最高額賞金を誇る総賞金600万ドルのドバイワールドCに向けて覇を競う。この現実感のなさと夢のある舞台設定が自分には都合がよかった。ドバイを考えているときだけは、ビッグな夢に浸れているような気がしたから。

 仕事をやめて次の仕事が見つかるまでの2月・3月、お金もなくひたすら家にいた自分は、ドバイ一色だった。時間なら腐るほどあったし、よけいなことを考えるとウツになるし、何かに没頭したかった。幸いにして毎週のようにレースはあったし、ネタに困ることはなかった。おそろしく時間のかかる海外競馬だが、あの頃の自分にしてみれば何の問題もなかった。

 3月の下旬、祭りは終わったが、時を同じくしてようやく新しい会社の仕事が始まった。さすがにお金もかなりやばかったし、働きたかった。ドバイが終わり、欧州にブログのネタを移したが、新しい会社での仕事も基本9時~5時半というある意味怖いくらいヒマな仕事で(つなぎの仕事だったし)、家に帰ってからは海外のサイトを巡回し、ブログを更新するという日々が続いた。ココロのスキマを埋めるようにブログの更新は毎日欠かさず、日々を追うごとに現実逃避の手段としての海外競馬に深みをはまっていった。

 仕事が終わって家に帰り、夕食を食べ終わるのが7時過ぎ、それから1時間ほどサイトを巡回し、だいたい1~2時間くらいかけて一つのエントリーを書く。そうするとだいたい10時くらいになっていて、そこから他のサイトをちらほら見たり、気力とやる気があるときはもう一つ書いたりしていたらだいたい12時。風呂に入って1時くらいに寝るというが毎日のパターンとなっていた。今から考えるとどうなんだろうこの生活はと思うが、あの頃は本当に毎日充実している気がした・・・。恐ろしいものである。

 会社はヒマだったが、給料も安い。あくまでつなぎだったこともあり、7月に入りまた新しい会社に入ると生活パターンが少しずつ変わり始めてきた。朝は10時からになったし(この1時間はかなり大きい)、夜は定時が7時でだいたい7時半か8時まで仕事。そこから家に帰ってご飯を食べたらもう10時くらい。

 給料は少し高くなったかわりに忙しくなったし、9時か10時ごろ家に帰ってもそこから仕事関係でやることがいくつもある。純粋に海外競馬にさける時間も少なくなったし、一心不乱に海外競馬に現実逃避をしたいとも思わなくなってきた。仕事は面白かったし、忙しくもあったから。

 そういうわけで、9月のはじめにあることがきっかけで海外競馬から足を洗った。Thoroughbred Times、Sporting Lifeなどのニュースサイトも一切見なくなったし、海外競馬サイト・ブログも流し読みするくらいでほとんど見なくなった。他にやることは山ほどあったし、海外競馬に使っていた時間はそのまま仕事関係に消えた。未練も全くなかったし、もう一度やりたいとも思わなかった。1ヶ月が経ち、2ヶ月が経っても・・・。あれほど狂ったように海外競馬のことばかり考えていたのに。

 でも、さすがにドバイで競馬開催が始まった11月くらいからはちょっと興味が沸いたし、ドバイインターナショナルレーシングカーニバル2006まで1ヶ月を切ると気になってくる。やっぱりドバイインターナショナルレーシングカーニバルは自分の中では特別な存在なんだと思う。なぜここまでドバイ・ゴドルフィンに心を奪われるのか自分でもよくわからないが、自分のなかではロイヤルアスコットミーティングよりも米3冠サバイバルレースよりも、日本のクラシックよりも、輝ける存在である以上、今年もドバイインターナショナルレーシングカーニバルをしっかりと見つめていきたいと思った。

 何よりもドバイインターナショナルレーシングカーニバルを私が大事にしているのは、このブログのコンセプトである「メインストリームではないけれど、決して無視のできない存在‘darkhorse’になりたい」という思いを一番仮託しやすい舞台だから。

 そういうわけでとりあえず、06年の始まりからドバイインターナショナルレーシングカーニバルが終わる3月末までまた更新を再開しようと思う。それから先のことはわからない。去年みたいに欧州がはじまってそっちにまた興味が移るのかもしれないし、そうならないのかもしれない。それはそのときまた決めればいいことだし、きっとそのころにはいろいろと状況が変わっていると思う。っていうか、変わってて欲しい。。。
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  1. 2006/01/03(火) 11:55:51|
  2. 06年ドバイ国際競走|
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