Darkhorse Runs

All Done, but the fighter still remains.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

ドバイインターナショナルレーシングカーニバル2006展望

1、ドバイインターナショナルレーシングカーニバル2006

Dubai World Cup Canival continues (Thoroughbred News)
Over 200 horses nominated for 2006 Dubai IRC (Thoroughbred News)
Dubai International Racing Carnival begins Thursday (Thoroughbred Times)

 17ヶ国から200頭以上もの馬、100人以上の調教師が総額3100万ドル(約35億円・・・)もの賞金をかけてしのぎを削る今年のドバイインターナショナルレーシングカーニバル。英国から60頭、アイルランドから14頭、ブラジルから16頭などが参加する予定。G3からG2に格上げされ、総額賞金が25万ドルになったアルファヒディフォートをはじめ、アルシンダガースプリント、バージュナハールなど05年から7レースが格上げされており、ドバイインターナショナルレーシングカーニバルの評価が全体的に上がっているものの、UAE1000ギニー、UAEオークス、ケープヴェルディ、バランシーンは以前準重賞にとどまった。

 今年から芝のレースに出場する最低限のレーティングが85から90になった。

2、ドバイデューティーフリーがアジアマイルチャレンジ第2戦に

Dubai joins the Asian Mile Challenge (Dubai World Cup | Press Releases)
US$12.6 million racing series announced as 2006 Asian Mile Challenge is launched (SA Horseracing)
Dubai Duty Free & Dubai Sheema Classic become world’s richest turf races (Emirates Racing Association)

 今年からドバイデューティーフリー(首G1・芝1777m)がアジアマイルチャレンジに加わり、3月4日の豪・フューチュリティS(豪G1)に続いてアジアマイルチャレンジ第2戦となった。また、06年より、ドバイデューティーフリー、ドバイシーマクラシック(首G1)の総賞金が500万ドル(1着賞金300万ドル)に引き上げられており、レースの格・賞金ともに目が離せない1戦となった。

3、UAEリーディングトレーナー、M.Al Kurdi調教師の不在

UAE's Leading Trainer Suspended for Season (The Blood-Horse)
UAEのリーディングトレーナーが調教停止処分に(アラブ首長国連邦)(競馬国際交流協会)
Simpson to replace Al Kurdi at Millennium Stables (SA Horseracing)

 05年12月4日、UAEのM.Al Kurdi調教師は、自身の管理馬で勝ち鞍を挙げた7頭のうち4頭に、禁止薬物のステロイドであるボルデノンが検出されたため、4ヶ月間の調教師免許停止処分を受けた。このため、1月19日から3月25日まで行われるドバイインターナショナルレーシングカーニバル2006に参加できなくなった。同調教師は、03-04、04-05年と2年連続でUAEリーディングトレーナーに輝いており、ドバイインターナショナルレーシングカーニバル2005でも167戦18勝で調教師リーディング4位(UAEでは首位)の成績を収めていた。

 シェイク・モハメド殿下の長男シェイク・ラーシド殿下から主に馬を預かっており、05年の主な活躍馬はEstimraar(マハーブアルシマール-首G3)、Gypsy Johnny(UAE2000ギニー-首G3・2着)、Parole Board(アルバスタキヤ)、Littletown Bridge(UAEオークス・2着)など。

 M.Al Kurdi調教師の管理馬は、同じくUAEのRod Simpson調教師が代わって管理している。Simpson調教師は、Yard-Arm、Hazyview、Kilworthなども管理しているとのこと。

4、日本馬の出走はあるのか

ディープ倒した次は…ハーツクライ、ドバイ参戦へ! (SANSPO.COM)
フラムドパシオン、UAEダービー日本馬初の参戦も (SANSPO.COM)
パシオン、UAEダービーに登録 (nikkannsports.com)

 現時点で報じられている(確定ではない)のが、ハーツクライ、ユートピアの橋口厩舎2頭に、カネヒキリ、ハットトリック、フラムドパシオンという角居厩舎の3頭。ハーツクライはおそらくドバイシーマクラシックに、ユートピアはドバイワールドCかゴドルフィンマイル(首G2)、カネヒキリがドバイワールドC(首G1)に、ハットトリックがドバイデューティーフリー、クロフネ産駒のフラムドパシオンがUAEダービー(首G2)に出走を考えているとのこと。

 シーザリオでアメリカンオークス(米G1)を、ハットトリックで香港マイル(香G1)を制すなど海外遠征で実績を残している角居厩舎だけに期待がかかる。角居厩舎にはシンガポールの高岡厩舎で働いていたスタッフがいるそうで、そのスタッフが海外遠征に際しての輸送・現地での調整などで活躍しているのだそうだ。ただ、角居調教師は、「ドバイは日本と比べて温度差が激しく遠征は難しい」と慎重な姿勢。その困難を乗り越えて是非遠征してもらいたいところだ。

 昨年ドバイワールドCで6着と健闘し、東京大賞典(交流G1)を連覇したアジュディミツオーはドバイではなく、ブリーダーズC(米G1)を考えているそうで、それはそれで面白いかもしれない。個人的には森厩舎のシーキングザダイヤに期待したいところだが・・・。

5、南アフリカのM.De Kock調教師の動向

De Kock begins his Dubai campaign (Dubai World Cup | Press Releases)
Over 200 horses nominated for 2006 Dubai IRC (Thoroughbred News)

 ドバイインターナショナルレーシングカーニバルで最も輝きを増す調教師といえば、南アフリカのM.De Kock師。今年は16頭を参戦させる予定で、そのメンバーは04年ドバイデューティーフリー(首G1)の覇者Right Approach、04年UAEダービー(首G2)を制したLundy's Liability、05年アルラシディヤ(首G3)の勝ち馬Wolf Whistle、SAフィリーズクラシック、ウーラヴィントンSと南アG1を2勝し04-05年最優秀3歳牝馬に輝いたIrridescence、愛・A.O'Brien厩舎からの移籍馬でストレンソールS(英G3)を制したMullins Bayと、今年も本気モード。

6、アメリカからの遠征馬の動向

 昨年のドバイワールドCでも1~3着をアメリカ勢が独占したように、ドバイで滅法強いアメリカ勢。今年はどんな馬が遠征するのか、私自身がうといせいか情報を聞かない。誰か教えてください(-.-)

7、欧州トップホースの参戦

 当初05年で引退すると言われていたOuija Boardが現役を続行、ドバイシーマクラシックに参戦するらしい。詳しいことは不明。香港ヴァーズは馬群をこじ開けてすごい脚だった。

8、アガ・カーン殿下の参戦

Dubai World Cup Canival continues (Thoroughbred News)

 アガ・カーン殿下がAlayan(牡4、英・J.Oxx厩舎)でドバイインターナショナルレーシングカーニバルに初参戦。Alayanは、愛2000ギニートライアルS(愛G1)を制し、愛ダービートライアルS(愛G2)でも2着と05年クラシック戦線で活躍した馬で、叔父には03年愛ダービー(愛G1)、キングジョージ(英G1)を制したAlamshar(父Key of Luck)がいる良血。

9、各国からの遠征馬について

Xcellent for Dubai World Cup meeting (Thoroughbred News)

 ニュージーランドのXcellentがドバイシーマクラシックに、Starcraftはドバイデューティーフリー?

10、ゴドルフィンの出走馬について

Electrocutionist joins the Godolphin banner (The Blood-Horse)
New purchases for Godolphin (SA Horseracing)
INTEREST JOINS GODOLPHIN (Sporting Life)
SHAWANDA AND VALIXIR JOIN GODOLPHIN (Godolphin)
NEW ADDITIONS FOR GODOLPHIN (Godolphin)
Godolphin acquires Group 2 winner Pinson in latest deal (Thoroughbred Times)
シェイク・モハメド殿下、Gonbardaも購入 (海外競馬)

 客観的に見て、今年は厳しい。05年も厳しかったが、今年はメンバー的にさらに厳しい印象を受ける。年末の購入ラッシュはそういった厳しい状況を打破するためなのだろうが、それが吉と出るか凶と出るか果たして・・・。Stellar Jayne、Sundropあたりがまだ現役ならある程度計算ができたのだろうが、もう引退してしまったし、未知数の馬が多い。

 05年の9月以降から現在まで、セール以外でゴドルフィンが新たに購入した馬は、Electrocutionist、Shawanda、Valixir、Caradak、Oiseau Rare、Gonbarda、Silca's Sister、Henny Hughes、Palace Episode、Winged Cupid、Stepping Up、Opera Cape、Pinson、With Interest、The Geezer、Leo、Devoron、Iffraaj、Goodrickの19頭。

 Valixir、Caradakはドバイインターナショナルレーシングカーニバルにも参戦予定とのこと。おそらく両方ドバイデューティーフリー(首G1)だろう。Henny HughesはUAEダービー(首G2)からケンタッキーダービー(米G1)が青写真だろう。

11、ウルグアイ3冠馬Invasorのドバイでの走り

Uruguayan Triple Crown Winner Bought by Shadwell (The Blood-Horse)

 シェイク・ハムダン殿下のShadwellが、ウルグアイ3冠馬Invasorを購入し、ドバイインターナショナルレーシングカーニバルでの出走を考えているということで、果たしてドバイで通用するのかどうかに注目される。おそらく3月2日のアルバスタキヤあたりを叩いて3月26日のUAEダービーに臨むことになるかと思う。
スポンサーサイト
  1. 2006/01/09(月) 02:10:13|
  2. 06年ドバイ国際競走|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<DIRCの幕開け、マクトゥームチャレンジラウンドIの登録馬 | ホーム | 第9代ドバイ首長シェイク・マクトゥーム殿下が死去>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://darkhorse.blog4.fc2.com/tb.php/199-051eda9a

くろうま

04 | 2017/05 | 06
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

Category

Search

Archives

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Seven Stars 選択馬一覧

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。